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「すみやサウンドギャラリー オーディオフェア&商談会」 各ブースの見どころ・聴きどころ


10月21日(土)、22日(日)に行われます「すみやサウンドギャラリー オーディオフェア&商談会」ですが、各ブースの見どころ・聴きどころをご紹介いたします。


D&M  (7F)

今回の一番の注目商品は、今年のインターナショナルオーディオショーで一般公開したB&Wの新700シリーズを静岡県で初公開いたします。ご用意するのは最上位クラスの702S2/B (¥600,000/1ペア) と ブックシェルフモデルの705S2/B (¥320,000/1ペア) の2機種です。800D3シリーズはサウンドは素晴らしいですが、あまりにも高くなりすぎてしまって一般の方はおいそれとは手が出ませんでしたが、この技術を受け継いだ新700シリーズの開発により一般家庭でも楽しめるサイズと価格帯になりました。800D3シリーズで採用されたミッドレンジ素材「コンティニュアム・コーン」と新テクノロジー「カーボン・ドーム・ツイーター」が特徴です。これをmarantz PM-10プリメインアンプでドライブいたします。

HARMAN  (7F)

注目商品は、Mark Levinson創立45周年を記念して、ブランド初のアナログプレーヤー No515 (¥1,000,000)です。モーターおよび電源部は本体と分離して別筐体とし、機械的振動や電気的ノイズを排除して、3本のベルトで重さ9㎏のアルミ削り出しプラッターを駆動します。またトーンアームはヘッドシェルとアームシャフトを完全一体構造とした新開発の3Dプリンタ製樹脂アームを採用し、4本のリード線をそれぞれ独立してアーム本体に貫通させた(Discrete Internal Lead Wire)構造を採用しております。
このアナログプレーヤーとデジタルオーディオプレーヤー No519(¥2,150,000)でデジタルとアナログのサウンドの競演をお楽しみいただきます。アンプは、プリアンプNo523(¥1,750,000) とモノラルパワーアンプ No536(¥3,20,000/1ペア)の組み合わせで、JBL Project K2 S9900(¥3,700,000/1ペア)をドライブいたします。


ESOTERIC   (7F) 

Grandiosoシリーズの一体型SACDプレーヤー Grandioso K1(¥2,000,000) と プリメインアンプ Grandioso F1(¥2,000,000) 、マスタークロックジェネレーター Grandioso G1(¥1,600,000) の組み合わせで、スピーカーはAvantgarde ZERO - TEIL AKTIV (¥2,00,000/1ペア) をドライブいたします。
Grandioso K1はAKM社製AK4497ハイエンドDACチップとVRDS-NEO[VMK-3.5-20S]トランスポートメカニズムの組み合わせによって一体型SACDプレーヤーの国内最高峰に君臨しています。Grandioso F1もまたプリメインアンプとして国内最高峰に君臨しています。この2機種は通常のバランス/アンバランス伝送の他にESOTERIC独自の電流伝送方式「ES-LINK Analog」を採用して、インピーダンスの影響を受けにくいピュアで力感溢れる伝送が可能になりました。
Avantgarde Z ERO-TEIL AKTIVはパッシブ2ウェイホーン+アクティブウーハーというAvantgarde伝統の構成を最小のエンクロージャーで実現しています。しかもスフェリカルホーンを内蔵した一体型のエンクロージャーは、高さ1mほどで重量も39kgと想像以上に小型軽量です。この組み合わせは一聴の価値が十分にあると思います。


Accuphase   (7F)

ことしのアキュフェーズは、インターナショナルオーディオショーで発表したプリメインアンプE-650は11月中旬の発売ということで、このイベントには間に合いませんでした。そこで今回は、どうしても最上級モデルに目が行ってしまう同社の製品のなかで、中堅どころの機材の質の高さを体験していただこうと思います。組み合わせはSACDプレーヤー:DP-560(¥600,000) 、プリアンプC-2450(¥750,000) 、パワーアンプ A-47(¥630,000) 、P-4200(¥490,000) でB&W 802D3(¥3,600,000/1ペア)をドライブいたします。特にC-2450とA-47は最上位モデルのC-3850、A-70のエッセンスを受け継いだハイコストパフォーマンスモデルですので、ご家庭への導入を検討される方も多いのではないかと思います。是非この機会にそのパフォーマンスをご体験ください。


TAD  (3F)

TADは好評を博しておりますスピーカーシステム TAD-ME1(¥1,000,000/1ペア) を中心にお送りいたします。このTAD-ME1にはつい最近チタニウムシルバーモデル TAD-ME1-S(¥1,100,000/1ペア) が追加になりまして、そちらのお披露目もいたします。ユニットやエンクロージャーの変更点はなく、仕上げの違いだけになりますが、手の込んだ仕上げになりますので1本あたり50,000円のアップとなります。同色の専用スタンド TAD-ST3(¥200,000/1ペア)との組み合わせになります。個人的にはなかなか上品な華のある仕上げになったと思います。その他の試聴機材は、ディスクプレーヤー:TAD-D1000MK2-K(¥1,600,000) 、プリアンプ:TAD-C2000(¥1,900,000) 、パワーアンプ:TAD-M2500MK2-K(¥1,680,000) の組み合わせになります。TAD-ME1の表現する箱庭的な美の世界をお楽しみください。


SPEC   (3F)

SPECは新製品パワーアンプ RPA-W1STが注目です。昨年発売したパワーアンプRPA-W5STのグレードアップモデルで価格は500,000円です。PRA-W5STは幅350mmのコンパクトサイズでしたがPRA-W1STは440mmのフルコンポサイズです。もう一つ大きな違いは新構造のサイドパネルです。従来は側板構造でしたが、W1STは側板から底面にかけてL字型構造になってフロント接地面は45mmと従来の3倍ほどの厚みとなりました。それにより効果的な制振と共振により豊かな響きを生み出しております。機能的にはW5STと同じくステレオ仕様とブリッジ接続によるモノラル仕様の二通りの使い方ができます。今回はモノラル仕様で、KISO Acoustic HB-1(¥1,300,000/1ペア)をドライブいたします。
その他、ネットワークプレーヤーRMP-X1(¥800,000) やEATのアナログプレーヤーC-Major(¥330,000)等でデジタルとアナログの両方をお楽しみいただきます。


CSR   (3F)

CSRといってもあまり馴染みがないかもしれませんが、SOULNOTEを製造しているメーカーです。そのSOULNOTEからは今話題のDAコンバーターD1と、つい最近発表になったE2フォノイコライザーアンプが登場いたします。
D1(¥290,000)はESSはESS社のハイエンドDACチップES9038PROをL/Rで独立使用した意欲作です。電源トランスに大型トロイダルトランスを採用し、そのトランス直下にスパイクピンを配置した3点支持構造であったり、USB入力では最大32Bit/768kHz(LPCM)、DSD512(22.5MHz)のハイレゾ音源に対応など、30万円近辺のDAコンバーターでは圧倒的な人気を誇っております。
E2(¥550,000)は従来のMC/MMカートリッジに加えて、DS Audio光電式カートリッジにも対応した世界初のオールインワンのフォノイコライザーアンプです。発売は11月上旬とのことですが、今回CSRさんのご厚意により全国に先駆けて初公開となります。また来年から取り扱い予定のドイツ製アナログプレーヤーも参考出品されます。


TEAC   (4F)

TEACブースでは、NEW VINTAGEと銘打ったReference 7シリーズのネットワークCDプリメインアンプ NR-7CDを中心にお楽しみいただきますこのNR-7CDはTEACブランドとしては実勢売価40万円ほどと高額ですが、使うパーツこそ違いますがESOTERICと同じ工場で同じクオリティで製造されている世界に誇るメイドインジャパンの製品です。後はスピーカーをつなげばシステムが完結するオールインワンタイプですが「いい音をさりげなく」というコンセプトはこれからのオーディオの世界では重要な要素となるでしょう。今回はスピーカーにMONITOR AUDIOの新製品 SILVER300(¥360,000/1ペア)を用意して、システムとしてのクオリティの高さを御体験ください。
また今回参考出品として年内発売予定のReference 5シリーズの最上位機種、ネットワークプレーヤーNT-505とUSB-DAC UD-505をお披露目いたします。両機種ともDACチップはAKMの最上位DAC「AK4497」を2基ずつ搭載した優れものです。これによりDSDが22.5MHz、PCM768kHz/32bitまでの対応となりました。それともう一つ、このシリーズ初のマスタークロック・ジェネレーター CG-10Mも初披露です。10MHzのクロック信号を4系統出力することが可能です。価格はまだ未定ですがなかなか楽しみな商品です。ご期待ください。



ACOUSTIC REVIVE   (4F)

アコースティック・リバイブのイベントは以前店内で行って大盛況でしたので、無理を言ってご参加いただきました。今回も社長の石黒 謙氏と岩谷さんのお二人でデモンストレーションをしていただきます。アコースティック・リバイブの商品は多岐にわたっておりますのでその中から新製品を中心に御紹介いたします。
電源廻り、ラインケーブル、アンダーボード、インシュレーター等をチェンジするにしたがって着実にクオリティがアップしていく様子はまさに「マジック」です。オーディオアクセサリーのディープな世界が十分に楽しめるデモンストレーションです。また石黒社長のお話は非常に説得力があり必見・必聴です。



AUDIOSTATION   (4F)

AUDIOSTASTIONは「ハイレゾマイスター」中谷 彰氏が代表を務める商社です。今回はオーディオ用NASとしてDELA とfidataを使用してハイレゾの世界をお楽しみいただきます。D/AコンバーターにCHORD DAVE(¥1,500,000)を使用して、BMCのセパレートアンプでFOSTEX G1003(¥900,000/1ペア)をドライブいたします。なお、この機材はアコースティック・リバイブでも共通で使用いたします。
今回の注目製品は台湾のTelos AudioのGround Noise Reducer(¥600,000)というバーチャルアースです。かなりの高額品ですが、最新のテクノロジーによってその効果たるや絶大です。もう一つ、こちらは価格的にはリーズナブルなケーブル・インシュレーター、KRYNAのHelca 1(¥11,000) です。ノイズ感が減り、力感も出てくる優れものです。




STAX   (3F)

コンデンサー型ヘッドフォンのリーディングカンパニー、STAXが当イベントに初参加いたします。高音質ヘッドフォンとして孤高の存在であるコンデンサー型ヘッドフォン(イヤースピーカー)の透明感や臨場感あふれる独自な「美の世界」をこの機会に是非ご体験ください。商品は常時試聴が可能ですので、様々な種類のイヤースピーカーの比較試聴が可能です。今回試聴できるラインナップは以下のモデルになります。

イヤースピーカー       SR-009 (¥370,000)
              SR-L700 (¥135,000)
              SR-L500 (¥68,000)
ドライバーユニット     SRM-T8000 (¥595,000)
              SRM-007tA (¥147,000)
             SRM-353X (¥81,000)
イヤースピーカーシステム SRS-3100 (¥67,500)