グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  ブログ >  オーディオフェア2018の見どころ・聴きどころ

オーディオフェア2018の見どころ・聴きどころ


オーディオフェア2018が今週末に迫ってまいりました。

今年は静岡市の呉服町に新しく完成した、複合ビルの札ノ辻クロスに完成した多目的ホール「札ノ辻クロスホール」にて行います。このホールは多目的ホールではありますが、コンサートホールの性格が強く、残響時間が長く響きの強いホールですので、実際の各ブランドのデモンストレーションは隣接する二つの会議室で行います。

ここでは各ブースの見どころと聴きどころをご紹介いたします。

① ESOTERIC
一体型SACDプレーヤーの新製品 K-01Xs/K-05Xs を中心にお聴きいただきます。またネットワークトランスポートN-03Tを使って、K-01XsとUSB接続でハイレゾミュージックをお楽しみいただきます。アンプは純A級プリメインアンプ F-03Aで、TANNOY Kensington/GRをドライブいたします。

② JBL/Mark Levinson/REVEL
JBLのホットな新製品 L100 Classicを中心にお送りいたします。1970年代初頭に当時スタジオのコントロールモニターとして登場した4310を家庭用向けにアレンジしたL100 Centuryは、その斬新なスピーカーグリルをまとって当時一世を風靡しました。そのデザインをそのままに、ユニットとネットワークを最新の技術でよみがえらせました。また専用スタンドもラインナップされ、一般家庭で楽しめる最適なシステムとなっております。アンプ・CDプレーヤーはMark Levinsonを使います。

③ SOULNOTE
A-2 プリメインアンプ、E-2 フォノイコライザーアンプ、D-2 D/Aコンバーターを使い、SOULNOTEの最上位モデルの組み合わせでお楽しみいただきます。A-2は2台でBTL接続を試します。カートリッジはDSオーディオ、スピーカーはPMC Twenty5・24を用意いたします。

④ DENON/marantz
注目商品はB&W 802D3 Prestige Editionです。ユニットや形状に違いはありませんが、サントス・ローズウッドという新色です。13回のラッカー塗装を重ね、さらに24時間乾燥させた後研磨するという非常に手間のかかる工程で製造されるスペシャルバージョンです。この新色が設定されているのは802D3と805D3の2種類だけです。今回はこの802D3をmarantz PM-10/SA-10でドライブいたします。

⑤ TAD
TADは先日発表しましたフロア型スピーカーTAD-E1TXをお聴きになれます。好評のTAD-ME1をダブルウーハーにしてトールボーイ型にした本機は、円形のBi-Directional ADSポートを両サイド下部に持ち、バッフル面を3度後方にスラントさせ、ウーハーとCSTドライバーのタイムアライメントを最適化しています。ドライブするパワーアンプはクラスD完全バランスアンプ方式のTAD-M1000でこちらも新製品になります。

⑥ SPEC
SPECは好評のパワーアンプRPA-W1STのBTL接続で、KISO Acoustic の小型スピーカーHB-1をドライブいたします。KISO Acousticのサイズを超えた鳴りっぷりに注目です。アナログプレーヤーにEAT C-MAJOR 、ハイレゾ再生にネットワークプレーヤーRMP-X1を使用いたします。

⑦ IKEDA
IKEDAカートリッジを取り扱うカジハラ・ラボでは、IKEDAのカートリッジとトーンアーム、MUTECHのカートリッジの聴き比べを行います。アンプにLUXMANのL-509X 、スピーカーにFOCAL KANTA No.2を使用いたします。アナログレコードは東京のTOP 10 CLUBが厳選したディスクをおかけいたします。

⑧ SAEC
SAECの幅広いラインナップの中から、ラインケーブル・スピーカーケーブル・電源ケーブル等をエントリー・ミドル・フラッグシップに区分けして、ケーブルのグレードアップによってどのように音が変化するかをご確認いただきます。使用するアンプスピーカーはIKEDAの時と同じく、LUXMAN L-509X 、FOCAL KANTA No.2 で、TOP 10 CLUB厳選のアナログディスク/CDディスクを使用いたします。

メインホールでは各社の新製品をご覧いただいたり、製品についてのご説明を直接お聴きになれます。その際には小音量での音出しは可能です。
また、中古アナログレコードやCDソフトのほか、オーディオアクセサリー等の中古品の販売も致します。

呉服町の新しいランドマークとなる「札ノ辻クロス」の真新しいホールをお楽しみになりながら、じっくりとオーディオに浸れる2日間です。数多くのお客様のご来場を心からお待ちいたしております。